装置の紹介[NPF]

【NPF030】プラズマCVD薄膜堆積装置


名称 【NPF030】プラズマCVD薄膜堆積装置
メーカー サムコ
導入年月日
仕様 本装置は液体ソースを用いたプラズマ化学気相成長装置(PCVD)であり、テトラエトキシシラン(TEOS)を原料として酸化シリコン膜を成膜することができます。
RF電源はオートマッチングシステムで制御され、投入パワーは最大300Wとなっています。ステージ加熱機構は抵抗加熱方式となっており、最大400℃まで昇温可能です。

・型式:PD-20SS
・試料サイズ8インチ
・有効成膜範囲:220mmφ
・排気系:ロータリーポンプ+メカニカルブースターポンプ
・圧力制御:オートプレッシャーコントローラー(コンダクタンス可変型)
・高周波電源:300W(13.56MHz)
・電極間隔:25mm(上部電極:Al製、下部電極:SUS製)
・ガス噴出口:上部電極一体式シャワー状マニホールド
・ステージ加熱機構:抵抗加熱方式(400℃)
・導入ガス:C2F6, O2, TEOS
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