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【応用物理学会2026春季】ALD実験知見検索システムのデモンストレーションのご案内(3/16-3/18)

このたび、ARIMにおいて開発を進めてまいりました 「LLMを活用したALD実験知見の検索・提示システム」 について、第73回 応用物理学会 春季学術講演会(2026年3月15日(日)~18日(水)、東京科学大学 大岡山キャンパス)にて デモンストレーション および ポスター発表 を行いますのでご案内いたします。

■背景:ARIMデータ活用の高度化に向けて
2025年9月30日に公開された ARIMデータポータル において、これまでに蓄積された ALD実験データ が利用可能になりました。
しかし、このALDデータは、測定数が極めて多いことに加え、パラメータ数が非常に多いことから、適切な参考情報を抽出するには、高度な専門知識と長年の経験が求められます。今回開発した 「LLMを活用したALD実験知見の検索・提示システム」 を用いることで、次のことが可能になりました:
 ・自然言語で指示するだけで、適切な参考情報を検索
 ・完全一致データが存在しない(スパース性の高い)場合でも、関連性の高い参考データ群を提示
本システムを用いることにより、従来ベテランALD研究者が持っていた「暗黙知」を、誰もが利用できる「形式知」として共有する仕組みを実現します。詳細につきましては、以下の資料をご覧ください:
 「LLMを活用したALD実験知見の検索・提示システム」のご案内 [PDF形式/371.83KB]
また、システムの動作につきましては、下記の動画にてご確認いただけます:
 https://youtu.be/mVJwQ-_K8vg
本システムをご活用いただくことで、ALD実験の均質化・効率化・高度化に大きく寄与することが期待されます。

■デモンストレーションのご案内
LLMを活用したALD実験知見の検索・提示システム デモ
本システムは、
 ・Model Context Protocol(MCP)
 ・ナレッジグラフ
を組み合わせることで、ARIMデータポータルに蓄積された膨大なALDデータから、ハルシネーションを抑制しつつ適切な参考実験を検索・提示できる生成AIエージェントです。
開発者により、実際にシステムを操作いただけるデモンストレーションを以下の日程で行います。
日時:
 ・3月16日(月) 13:00~15:00
 ・3月17日(火) 13:00~15:00
場所:東京科学大学 大岡山キャンパス アリーナ(1F)展示会場内「2–5 NPFブース」
お気軽にお立ち寄りいただき、操作性や応用可能性をご確認ください。

■ポスター発表のご案内
講演番号:18a-PA1-22(PA会場、アリーナ(1F))
題目:ARIM共用データの高度活用に向けた生成AIエージェントの開発:MCPとナレッジグラフを用いたALD実験条件選定支援
発表者:桑田 武1、有本 宏2、山崎 将嗣2、鬼澤 敦子2 (1. 物質・材料研究機構、2.産業技術総合研究所)
日時:3月18日(水) 9:30~11:00
ALDプロセスにおける条件選定の効率化や、ARIM共用データの価値向上に向けたアプローチをご紹介します。

ご関心のある方がいらっしゃいましたら、ぜひお声掛け・ご共有いただければ幸いです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

令和8年3月9日
ナノプロセッシング施設運営室 RDE事務室
本件問い合わせ先:M-tia-npf-rde-ml@aist.go.jp

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